「あんプラス」の名前の由来は、
ひらがなは “あ” から始まり “ん” で終わります。
1つの文字も必要としない物はありません。
1人ひとり、みんな大事なんだよ!みんな必要なんだよ!
という意味を込めてつけました。
運営会社 | 有限会社アン・インターナショナル |
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所在地 | 東京都荒川区東日暮里6丁目1番地1-3002号 |
代表者 | 加藤陽子 |
設立 | 平成8年8月 |
運営教室 | ・放課後等デイサービスあんプラス |
代表の加藤です。
障害ありの娘1人 シングルマザーです。
私の娘は小学校在籍時に普通級に在籍していました。学校の勉強や宿題は私が付きっきりで見てきましたが、学年が上がるごとに勉強が難しくなっていき、宿題をやる事だけで精一杯になっていきました。私と娘は、喧嘩も増えていった事もあり、学校の補習と宿題をやらせる為に「発達障害を受け入れます。」と謳っている大手の個別指導塾に入れました。
そこでは、学校の宿題はやってはくるものの、20問ある計算ドリルなら、はじめの2〜3問はやってあるのですが、残りのほとんどの問題は、答えを写しただけだと思われました。
これでは、本人の負担が増えていくだけだと思い、半年ほどで転塾しました。
そして次に行った塾は、個人の個別指導塾でした。はじめに「障害について」の話をした所「今まで、成績の悪いお子さんも沢山お預かりしてきました。個別指導なので、丁寧に教えていきます。」という返事を頂きました。そして5ケ月ほどたって、塾から手紙をもらいました。
そこには、席に座っていられない、すぐ泣きだしてしまう、大声で叫び始める、気に入らないと物を投げる、あいさつが出来ない、「うざい」しか言わない・・・・などなので家庭できっちり言い聞かせて下さい。 という事でした。
結局、その塾も退塾しました。
障害をよく理解していない塾に娘を通わせて、かけなくてもいいストレスをかけてしまい、負担をかけてしまった事を反省し、後悔しました。
普段の学校生活においては、「人に迷惑をかけていないか?」「友達と揉めていないか?」と毎日の様にハラハラしていました。
実際、問題行動も多く、「ちゃんとお子さんを見て下さい。○○ちゃんみたいな子がクラスにいると迷惑なんです。」と言われた事もたくさんありました。私自身1人で悩んできた時期もありました。同じ様な思いや悩みを抱えている保護者の方も多いと思います。
今は、娘も高校を卒業し、障害者枠で一般企業に就職いたしました。(2021年4月現在)
問題行動も多かった娘ですが、今では安心して家を送り出せています。
「あんプラス」の名前の由来は、
ひらがなは “あ” から始まり “ん” で終わります。
1つの文字も必要としない物はありません。
1人ひとり、みんな大事なんだよ!みんな必要なんだよ!
という意味を込めてつけました。
少し生きづらさを持った子ども達が、みんな楽しく、安心して学べる場所・保護者の方の気持ちに寄り添える場所としてやっていきます。